わたしたちは地盤情報公開企業です。
「家」は人生で一番大きな買い物といいます。
それは大切な家族を守り、そして育てるものであり一生の財産であるからでしょう。
その「家」での快適な暮らしが、ある日、不安なものに変わる。
その大きな原因の一つが不同沈下です。
わたしたちは大切なみなさまの「家」を有害な不同沈下から守るために、正確で公正な地盤調査を通して「家」の足元である地盤情報を公開し、大切な「家」造りのお手伝いをしています。
不同沈下とは?
同一の基礎や構造物において発生する相対差のある沈下をいいます。
わたしたちが提供したいものは安心です。
ビルなど大きな建物に比べ「家」は小さく軽いものです。ですから「家」の基礎はビルの基礎と比べれば剛性が高いものではありません。
建物自体も剛性が高くないので少しの沈下でいろいろな所に不具合が発生します。(ドアや窓の開閉不良や排水不良、雨漏りやヒビ割れなど)また、建物が小さいが故に少しの沈下でも大きな傾斜角となってしまい、有害な不同沈下になりやすいといえます。
不同沈下は建物や基礎への損害だけではなく、めまいや眠れないといった身体への悪影響も考えられるので注意が必要です。
わたしたちの欲しいものは信頼です。
目に見えない土の中を調査し判定する。また場合によっては改良工事を実施する。
わたしたちの仕事には目に見えない部分がたくさん含まれています。
わたしたちはみなさまに信頼される会社で在り続けるために、常に最新鋭の技術と装備、また最先端の地盤総合保証を取り入れています。
(現在の瑕疵担保責任保険では、実質的には地盤調査は必須となりました。瑕疵保険の申し込みまでの地盤調査と 調査報告書が必要となります。しかし地盤調査会社や地盤保証は自由に選択できる様になりました。)
■調査機械はGPS付き全自動機械を使用し、調査データは電子認証システムを使用する。
(調査位置の緯度・経度と標準時刻を自動記録し、改ざんできない調査データを現場から直接送信。第三者である日本ベリサイン社が存在性と非改ざん性を電子認証します。)
■調査結果の判定は地盤保証会社で公正に判定し、カラーで分かりやすい報告書を提供する。
■地盤改良工事の施工データは現場から直接第三者サーバーに送信し、保証会社や工法協会がデータを審査・判定し、10年間保管します。(地盤改良工事施工証明システムを採用しています。)
■地盤改良工事後の一軸圧縮試験は、第三者(地盤保証会社)に委託し、公正に判定する。
■地盤保証は10年確定でビルダー様サイドも被保険者となれる最先端の地盤保証を提供する。
この地盤総合保証は、保険法人各社の新しい瑕疵担保責任保険とも組合せ可能です。
これらのシステムのすべてはお施主さまとビルダーさまに安心と安全をお届けするために構築されました。
見えない部分をデータとして公開することで信頼される企業であり続けます。