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表層改良工法

表層改良工法とは、基礎直下である表層部の軟弱地盤にセメント系固化材を混合攪拌し板状に固める工法です。
バックホーと小型ローラーだけあれば作業可能で、最も簡易な改良工法といえます。
表層改良工法でも粉体をそのまま混合する乾式と、水を投入してスラリー状に攪拌する湿式があります。
後者はより強度が必要な場合に使用します。

表層部を必要量すき取り、セメント系固化材を規定量散布したのち、バックホーのバケットにて混合攪拌します。
ムラがなくなるまで十分に混合できたら、0.5m厚毎に敷き均しバケット又は小型振動ローラーにて十分に転圧します。

基礎直下の地盤を直接固化させる事で、建物の荷重を分散させ、改良下位の地盤への荷重を転減します。
改良下位の地盤が十分に安定しており、且つ地層が水平である事が前提の工事であり、
どんな地盤にも適応できる訳ではありません。大きなベタ基礎と考えることができます。

最大深度はGL-2m程度が限界です。しかし、狭小地や地下水位が高い場合には、
土留め用の矢板が必要になる等施工効率が大幅に下がったり、粉塵や振動など近隣への影響も大きいといえます。
一度地盤をほぐすことから残土も多く発生します。

最も一般的に使用される事が多い工法といえますが、作業員の技量に施工品質が左右され、
施工管理がデータとして残せないなど問題も多い工法といえます。
十分な知識と技術がある業者を選択する事が重要です。

又、使用固化材の量が多く環境負荷も大きいといえます。
弊社では改良深度がGL-1.5m程度の場合は使用固化材が少なくて良い柱状改良工法をお勧めしています。

表層改良工法の3DCG動画による解説
動画


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