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地盤調査と地盤改良について

小規模建築物の場合には、工期や費用等の問題から、
主にスウェーデン式サウンディング試験が用いられます。
スウェーデン式サウンディング試験は、JIS規格や国土交通省にも認められており、
戸建て住宅等では、最も使用されている調査方法です。

その調査結果は、地盤の締まり具合や各地層の厚さと傾斜や、
軟弱層の軟らかさ、その特性や傾向がわかるデータとなりますが、
技術者の調査の技量や調査機械の性能に大きく左右される調査方法です。

では、宅地における地盤調査とはどんなものでしょう?

まず現地調査の前に予備調査を行います。国土地理院の地形図や古地図を基に、
過去の状況や近隣の試験データ、また付近のボーリングデータを調べます。
現地調査では、調査地周辺を観察・踏査し、地形の傾斜や構造物の変状などを調べます。
また必要があれば近隣住民への聞き込みなどを行います。
これだけで地盤調査の75%が終了したと言えます。

残りの25%がスウェーデン式サウンディング試験の試験データです。
実際の試験データは予備調査や現地踏査とのつき合わせにすぎないのです。
逆にいうと、「調査に来てデータだけ採って帰る」
これでは25%程度の仕事しかしてないといえます。
また、記録ミスや個人差、バラツキの出にくい全自動調査機の使用は最低限必要といえます。


地盤調査の結果、「長期安定化の為に対策が必要」と診断された場合、改良工事が必要となります。
しかしこの段階で問題に突き当たる事が少なくありません。

地面から上の「家」の資金計画しかしていない事が多く、
地面から下の「家の足元」に掛ける予算が残されてない事が多いのです。

建築予定地が決まったなら、まず地盤調査をされてはいかがでしょう?

建て替え前であっても周囲で最低4測点の調査が出来れば、直接基礎で可能か、地盤改良が必要かを
保証会社が判定してくれます。(解体時等に掘削されたり、盛土をした場合を除く)
保証に加入する場合でも、建物の基礎工事日からの保証開始となるので安心です。
改良工事が必要な場合、地盤の構造や建設する建物により最適な工法を選択します。

「家の足元」も「家」の一部として設計・計画しましょう。


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